建築に関わる施工、設計などのそれぞれの単体の専門業務は、もちろんです！
が・・・
私達は、プロジェクトの初期段階からクライアントと深く関わり、統合的な提案や計画を行うことで、
目的にあった質の高いサービスを提供できると考えています。
クライアント以上にクライアントのことを知り、
意匠性、施工性、構造性能など、さまざまな専門性を統合し、多面的に協調しながら、具現化していきます。
それにより「スピード感のある業務遂行」「業務精度の高いプロジェクト遂行」「クリエイティブかつ現実的なプロジェクト遂行」を可能にします。
エンジニアの豊富な知識・経験とnicoのモットーによって、質の高いサービスをお約束します。
建築一式、リフォーム・リノベーション工事、内装工事、大規模外壁改修工事、耐震改修工事、工作物製作
図面に基づいて正確に形づくる。これに向けて、計画 (Plan)、実行(Do)、確認・点検(Check)、見直し・改善(Action)のサイクルに基づいて、品質・工程・コスト・安全・環境の５つの要素を徹底管理することによって、その質を高めています。
更に大切なことは、形を与える責任感をもつことです。図面上の理想を現場で追求すると共に、課題解決に向けたより良い施工の方向性を検討・提案していきます。これらを協調させていきながら、クライアントや設計者と共に、より良い空間・建築物として責任をもって実現します。
これを実現させていく為に、施工前の検討・計画の段階をとても大切にしています。施工の質の高さは、施工中の管理はもちろんですが、施工前の検討内容の質のレベルで決まるといっても過言ではありません。
そして、nicoの重要視する考え方の一つが、現場主義。施工現場で培われた多くの経験や知識は、nicoの考え方の原点となっています。
建築一式、リフォーム・リノベーション設計、内装設計、構造設計、耐震設計、工作物設計、外壁改修計画
施工や調査等のノウハウを活かし、現場を理解した上で企画・設計・デザインすること。意匠性を大切にしつつも、構造性能・施工性を無視せずに図面として具現化していくこと。このことは結果的に適切なコスト・工程管理にもつながります。
クライアントへのヒアリングを通じて、そのプロジェクトの本質的な「課題」や「価値の源泉」を把握し、各分野のスペシャリストとの連携によって付加価値の高い設計へと導きます。
関係業者との連携をリードし、課題への解決策を明確に(De)可視化(Sign)していきます。
建物、外壁、屋上等
事務所、共同住宅、病院等
事業用不動産では売買前に建物調査をすることが常識ですが、一般建築物について重要視され出したのは実はここ数年の話。
既存建築物を、如何に活用していくか？が求められています。その際に、建築物の現状を把握しておくことは、必要不可欠です。そして、中立性を保つことも重要です。
豊富な知識・経験のエンジニアによって、中立性の高い調査・診断をすることをお約束します。
ビジネスは常にプロジェクトとともに動いており、プロジェクトの成否がビジネス成功のカギを握ります。その中で、プロジェクトの成果物が正確に完成されているか否かの精査は重要になってきます。工事監理では、成果物としての空間や建築物が設計図書通りに完成されているか否かを確かめます。中立性を保って客観的に照合・確認し、不明確な点・不備不足な点を、設計者・施工者との協議等により調整・修正することでクライアントをサポートします。
また、オフィスや店舗の情報ネットワークやセキュリティ、医療施設の最新医療機器や医療システム、タブレット端末と連動した立体的なディスプレイやデジタルサイネージなど、空間・建物物に備わるそれぞれの専門技術は、日々発展し高度化しています。
そして建設プロジェクトにおいて、それら個別の専門工事や、建築に関わる各々の工事を分離発注するプロジェクトも多くなってきました。
PM・CMでは、プロジェクトのまとめ役となり、企画・設計・施工の発注から進行管理まで行うことでプロジェクトを成功へと導きます。
単に期限内・予算内に品質を満たしてプロジェクトを遂行するだけでなく、技術的な背景と多彩なコミュニケーション能力に加え、強いリーダーシップを発揮することで、専門性を持ったそれら多数の関係者をリードして、価値ある成果をもたらすように導きます。
クライアントのビジネスの成功を見据えて、プロジェクト環境に合うソリューションを提供していくことで、クライアントから信頼される真のアドバイザーとなることを目指しています。
私達は建築を通して感じる「あったらいいな」を見逃しません。
建材などの流通やそのしくみづくり・・・など。
薪ネットもその一つ。せっかく薪ストーブがあっても、肝心な薪が手に入れられなければ使えません。今まで活用されていない良いものを活かし、適性な価格で手に入れる。あたりまえのことですが、それには仕組が必要です。「あたらしい当たりまえ」創り。あったらいいなのアンテナを、今日も張り巡らせています。